RJ204344 悪夢の淵の溺死体
RJ204344 私は、義兄に脅されていた。義兄は眉目秀麗で外面はいいから、私を脅していいようにしているだなんて誰も信じてくれないだろう。それに、私はその事を誰かに密告することなんてできない。だって、私は今の家族が好きだから。今の生活が好きだから、…このささやかな平穏を壊したくないから。今、義兄は都内で一人で暮らしている。だから、顔を合わせることもない。だから、今までのいやな過去は誰にも言わずに心に秘めておけばいいだけ。そう思っていたのに…私の小さな幸せすらあの人にとってありきたりな玩具にすぎない、とその笑みを見て悟った。トラックリスト01:幸せの終わり02:久方の逢瀬03:エスカレート04:逸脱行為05:この世は悪夢企…
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