DLsite VJ011133 恋愛教室
VJ011133 「はああっ……!」ため息とも気合の注入とも取れそうな、そんな複雑な呼吸を教室の扉の前で繰り返すひとりの男の子がいた。ぎこちない動きに、いくぶんか緊張が見て取れる。そして彼はぶんぶんと細かく何度か頭を振り回すと、意を決したように勢いよく扉を開け放った。「おはよ」「あーっ、うわさの月島君きたきた!」さっそく、まるで珍獣でも発見したかのような扱いを受けてしまう彼。しかしそれに対してリアクションを示す暇もなく――。「おはようございます♪」「チィーッス!」「月島様、ごきげんよう」「月島先輩おはようございますっ」「やあ、おはよう」「んー……おはよ……」「グッモーニンじゃ、おにーちゃん☆」「は、はうっ……!」――と、まあこんな感じで一定の距離を保…